はじめに
当ブログ「ブログのBLOG」にお越しいただきありがとうございます。
ここでは、ブログの見出しの使い方についてわかりやすくご説明させていただきます。
補足ですが、僕が当ブログを開設した一番の理由は、嫁がアフィリエイトブログを始めたいと言ったからです。
嫁のためにブログに関する知識や知恵をブログで発信しておけば、僕がそばにいなくてもいつでもわからない事を確認することが出来るので便利かなって思ったのがきっかけです。
ちなみに僕は、アフィリエイトブログを10年ほど経験しているので、ブログに関してはそこそこ自信があります。
また、これまでにたくさん失敗もしてきているので、同じ轍を踏まないようアドバイスをすることも出来ます。
出来るだけ簡潔にわかりやすくまとめていきますので、どうぞ、宜しくお願いいたします。
見出しとは
「見出し」とは、新聞や雑誌の記事の標題の事で、それを一目見ただけでその内容がわかるものです。
また、目次とも言えます。
「見出し」は、誰が見ても一目で何について書かれているかわかるような内容にしないといけません。
というのも、ブログの場合「見出し」がそのまま目次に反映されます。
ブログ訪問者の中には目次を見て読みたい項目(見出し)から読む方が多くいます。その目次の項目(見出し)がわかりにくいと、せっかく訪問してくれたのに離れてしまう可能性があります。
時間をかけて素晴らしい記事を書いても、「見出し」が悪いせいで離脱されてしまうのはもったいないですよね。
そのため、「見出し」は非常に重要です。
また、ブログの「見出し」にはいくつか種類があり、正しく利用しないと読みづらい記事になってしまうので注意が必要です。
ここからは、正しい見出しの使い方についてご説明させていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。
見出しの種類
ブログの「見出し」は、「見出し1(H1)」「見出し2(H2)」「見出し3(H3)」「見出し4(H4)」「見出し5(H5)」「見出し6(H6)」と6種類あります。
それぞれ「見出し」に変わりはないですが、重要性が違います。
数字が小さい「見出し」ほど重要性が高く、大きく表示されます。
たとえば「見出し1(H1)」は、一番大きく、一番重要な見出しとなります。
そのため、「見出し1(H1)」は記事タイトルに使われます。(記事タイトルは自動的にH1となります)
※ちなみに、「見出し1(H1)」は記事タイトルに使われるので記事中に使う事はありません。(使わないようにして下さい。)
記事中に使うのは「見出し2(H2)」以降の見出しだけです。覚えておきましょう。
では、その使い方をご説明していきます。
見出しの正しい使い方
「見出し」は、数字が小さい見出しから順番に使うのが正しい使い方です。
上図のように、「見出し2(H2)」「見出し3(H3)」「見出し4(H4)」と、項目ごとに数字が小さい順に見出しを使うのが正しい使い方です。
そして、その後に項目が変わる場合も、「見出し2(H2)」「見出し3(H3)」「見出し4(H4)」と同じように数字が小さい順に見出しを使う様にして下さい。
「見出し2(H2)」「見出し4(H4)」「見出し3(H3)」と順不同に見出しを使うのは絶対にダメです。
これをやるとめちゃくちゃ読みにくい記事になってしまいます。
「見出し」は数字が小さい順に使うという事を必ず覚えておいて下さい。これは基本中の基本です。
効果的な見出しの付け方
「見出し」は、目次になります。
そのため、一目見て何が書いてあるかわかるものにする事と、読者に読みたいと思わせる事が非常に重要です。
そのための方法は以下の通りです。
1:具体的な数字を使う
「見出し」に具体的な数字を入れる事で読みたいと思わせる事が出来ます。
「10選」とか「たった5分で」とか、「満足率98%」などなど…!
良い例 → 春夏におすすなスニーカー10選
上記の例みたいに「数字」を使う方が具体的でわかりやすく、見出しも印象的になり、読者を惹きつける事が出来ます。
なので、数字を使える場合は必ず「数字」を使ってください。
2:記事タイトルのキーワードを使う
記事タイトルの「キーワード」を使う事で、検索されやすくなります。
というのも、読者は検索窓に「キーワード」を入力してネット検索を行っています。
その「キーワード」が記事タイトルだけでなく、「見出し」にも適切に使われていれば、検索順位が上位に表示されアクセスを稼ぐことが出来ます。
例えば、いまあなたが読んでいるこの記事の「見出し」にも「見出し」というキーワードがいくつか使われています。
それは、検索順位を上げたいという気持ちと、読者が見たときに「キーワード」があった方が何について書いてあるか一目でわかるからです。
なので、「見出し」には記事タイトルの「キーワード」を使うといいです。
ただし、使い過ぎは禁物です。
3:見出しだけで何が書かれているかわかる様にする
ブログの「見出し」は、そのまま目次になります。
そのため、「見出し」を見ただけで何が書かれているかわかる様にする必要があります。
「見出し」の一番の役割はこれです。
「数字」を入れたり、「キーワード」を入れるのも大事ですが、それらを適当に入れてもダメです。
それらを適切に入れて、誰が見ても一目で何について書かれているかわかる様にすることが一番大事です。
「見出し」は読者と記事をつなげるためにあるものです。
例えば、本や雑誌を読むときに最初に目にするのは目次だと思います。
目次を見て目的のページをめくり、そこから読み始める人も多いと思います。
その目次がわかりにくいタイトルだったら、読者は置いてけぼりになってしまうので、そんな本や雑誌はきっと売れないでしょう。
なので、「見出し」は誰が見てもわかるようなタイトルにしましょう。
これは、自宅にある本や雑誌の目次を見て勉強する事が出来ます。ぜひ一度は見て下さい。新たな発見があると思いますし、うまい目次と下手な目次の違いもわかるようになります。
また、色々な人のブログを見て参考にする事も出来るので、あなたのブログと同じテーマを扱っているブログを見て勉強するのもおすすめです。
4:適切な流れで見出しを付ける
「見出し」は適切な流れで付けるのが重要です。
適切というのは、読者を置き去りにしない順番という事です。
この記事の場合、「見出しとは」から始まり、「見出しの種類」→「見出しの正しい使い方」→「効果的な見出しの付け方」という流れで「見出し」を付けています。
これが、「見出しの正しい使い方」→「見出しの種類」→「見出しとは」だと明らかにおかしいですよね。
そもそも「見出しとは」を説明する前にいきなり「見出しの正しい使い方」を説明しても読者は話についてこれません。
「見出しの正しい使い方」を説明したいなら、先に「見出しとは」を説明し、どんな種類があるか説明しないといけません。その上で使い方を説明するのが正しい順序です。
なので、「見出し」を付ける時は正しい流れで付けましょう。
まとめ
ブログの「見出し」は読者にとって非常に重要です。
「見出し」は記事の内容を要約したり、読者の興味をひく役割を担っています。
そのため、読者の興味をひくために「数字」や「キーワード」を適切に使い、適切な流れで誰が見てもわかるような内容にする必要があります。
また、「見出し」は6種類あり、数字が小さい順番に使うのがルールで、「見出し1(H1)」は記事タイトルになるため記事中に使う事はありません。
最初から適切な「見出し」を考える事は難しいので、本や雑誌、他者のブログを見て勉強し研究する必要性があります。
しっかり学んで、適切な「見出し」が考えれるようになりましょう。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今後もブログを本気で頑張りたい方は、ぜひ当ブログを参考にして下さい。
僕の今までの経験を惜しみなく出していますので、必ず参考になると思います。
どうぞよろしくお願いいたします。